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2016年12月22日木曜日

湘南新宿ライン 新宿経由 快速 国府津行き1 E231系

湘南新宿ライン 新宿経由 快速 国府津行き1 E231系
快速だけど快速ではない湘南新宿ライン 快速 国府津行き
恵比寿駅4番線に入線するE231系K-02+E233系E53編成による湘南新宿ライン国府津行きです。
正面表示は、大宮から戸塚までの間、快速 湘南新宿ライン
快速 東海道線直通の交互表示となります。

湘南新宿ラインの高崎線~東海道線系統の直通列車は高崎線内は普通列車であっても、、大崎駅~戸塚駅間は横須賀線(品鶴線)電車と同じ線路上を走り、横須賀線の西大井駅・新川崎駅・保土ケ谷駅・東戸塚駅を通過するため快速とを名乗って走行します。

湘南新宿ライン 新宿経由 国府津行き1 E231系
E231系による新宿経由 快速 国府津行きの側面表示です。
この表示は、大宮駅~新宿駅間でだけ表示するため、撮影可能な駅は大宮駅、浦和駅、赤羽駅、池袋駅の4か所だけです。

快速 国府津 E231系
E231系による快速 国府津行きの側面表示です。
新宿駅以南では新宿経由の表示が消え、単なる快速 国府津表示となります。
湘南新宿ライン 東海道線直通 快速 E231系
南行の大宮駅から戸塚駅まで
快速 湘南新宿ライン 東海道線直通表示との交互表示となります。

 2001年12月1日の湘南新宿ライン新設当時の設定は、あくまで「高崎線」と「東海道線」を直通するという位置づけであり、武蔵小杉駅はおろか、大崎駅にも湘南新宿ライン用のホームが存在しなかったため、恵比寿駅の次の停車駅は横浜駅でした。そういう意味で、2001年当時は恵比寿~横浜間ノンストップだったというのは今から考えると衝撃的な停車駅設定でした。なお、大崎駅に湘南新宿ライン用のホームができたのは2002年12月1日で、その日は同時にりんかい線が全線開通しています。大崎駅に止まらない湘南新宿ラインが運行されたのはわずか1年間ということになります。
 現在も横須賀線と同じ線路を走るものの新川崎などには停車しないために「快速」を名乗っていますが、東海道線としては「普通」そのものですので、なんとも中途半端な「快速」となっています。
2016年12月時点の湘南新宿ライン 国府津行き 土休日時刻表(例)
前橋 7:21―(2829Y)→ 10:52 国府津
レア度:☆☆☆☆☆
(湘南新宿ライン 国府津行きは毎日運行)

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