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2015年1月26日月曜日

JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券1 金額式・常備往復乗車券

長野県上水内郡信濃町にある信越本線の古間(ふるま)駅では、2014年4月以降、当日限り有効の金額式常備軟券乗車券大人小児用6種類、小児専用1種類、計7種類販売しています。

JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券1 金額式
古間→190円区間、古間→200円区間です。
JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券1 金額式
古間→240円区間、古間→320円区間です。
JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券1 金額式
替佐→410円区間、替佐→500円区間です。
500円区間は長野までの区間のため、最もよく売れます。
189系N102編成
2014年3月までは、570円区間(新井まで)と1,450円区間(松本まで)の金額式乗車券も販売していましたが、片道乗車券は金額式の500円区間までの取り扱いとなりました。
替佐駅 常備往復乗車券
長野までのこの500円区間は、小児専用券を取り扱っています。

このほか、長距離券としては、東京都区内行き(4,430円)の1種類だけが青券として用意されています。
古間駅 常備往復乗車券
古間駅 常備往復乗車券
牟礼、豊野、三才、北長野、長野までの5区間は、よく売れるため、常備往復乗車券が用意されています。
古間駅 常備往復乗車券
その中でも、北長野、長野までの2区間は、発駅が1駅直江津寄りの黒姫駅になっています。
これは、運賃が長野~古間と長野~黒姫で同じため、便宜を図っていると思われます。
189系N102編成
189系妙高号直江津行き 側面表示雪深い、古間駅に停車中の189系N102編成妙高号 直江津行きです。
古間駅は単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。かつては島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有していましたが、島式ホームは不使用となっています。長野駅にも近く、乗降客は1日平均2013年で118人となっています。

北陸新幹線の長野~金沢開通に伴い、この妙高号も廃止されます。
平成27年3月13日までの信越本線時刻表(例)
長野 ⑦8:13(妙高1号3321M) 9:41 直江津
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の常備券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)

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