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2012年8月19日日曜日

京王電鉄 各停 八幡山行き 7000系幕車・8000系・9000系(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)

京王電鉄 各停 八幡山行き 7000系・8000系・9000系(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)
京王線明大前駅1番線に進入する7000系7709F8両編成の各停八幡山行きです。累計5本目と9本目の八幡山行きに7709Fが運用されました。八幡山の幕が用意されているのが驚きです。
各停八幡山行き 7000系幕車側面行先八幡山行きの運行は、平成15年11月28日(金)以来、実に9年ぶりであり、しかも京王車両による運行は初めてでした。
事前に駅に掲載された時刻表では、たった4本だけ運行の予定でしたが、結局計11本の各停八幡山行きが運行されました。
各停市ヶ谷行き 7000系幕車側面行先4本の八幡山行きの後に運行された桜上水行きは、桜上水到着後、そのまま桜上水始発の八幡山行きになり、桜上水駅で桜上水から八幡山まで幕を回すという場面も見られ、例えば写真の市ヶ谷など、貴重な行先を見る事ができました。

京王電鉄 各停 八幡山行き 8000系
早朝4時35分に京王線桜上水駅2番線で出発を待つ8000系8732Fによる8両編成の各停八幡山行きです。9年ぶりに八幡山行きが復活した瞬間でした。8732Fはこの日1本目、3本目、6本目の車両に充当されています。
各停八幡山行き 8000系側面行先桜上水駅始発の八幡山行きは、たった2駅、2分間の運行となっており、八幡山、新線新宿で折り返し、新線新宿発の2番列車として再び八幡山行きとして運用されました。その後、新宿~つつじヶ丘間を往復した後、8732Fは調布地下化後の下り初列車として運行された模様です。
京王電鉄 各停 八幡山行き 8000系
京王線桜上水駅2番線に進入する8000系8732F8両編成の各停八幡山行きです。撮影は6時22分で、もう明るくなっています。なお、10番列車には8000系8733Fが運用されました。
京王電鉄ダービー臨時 飛田給行き 9000系
京王線明大前駅1番線に進入する9000系9702Fによる各停八幡山行きです。
京王電鉄ダービー臨時 飛田給行き 9000系この日2本目、4本目、8本目の車両に充当されています。なお、7番列車には9000系9708F、11番列車には9705Fが運用され、その後には各停つつじヶ丘行きが10分おきに運行されました。

このように、京王電鉄は、調布駅付近の地下線への切替工事に伴い、2012年8月19日(日)早朝に列車の運休を実施しました。運休時間と区間は、初電~7:00頃が八幡山~つつじヶ丘間、初電~7:40頃が飛田給~府中間、初電~9:35頃がつつじヶ丘~飛田給間と調布~京王稲田堤間でした。運休時間中は、新宿駅、新線新宿駅、京王八王子駅、高尾山口駅、若葉台駅から運休区間の駅までの間で折り返し運転が実施されたため、大変珍しい行先の列車が多数運転されました。

なお、京王稲田堤行きの表示はできず、臨時の表示だったようです。
平成24年8月19日()の臨時時刻表
8732F桜上水②4:37(各停)4:39①八幡山
9702F新線新宿⑤4:57(各停)5:12①八幡山
8732F新線新宿 ⑤5:20(各停)5:35①八幡山
9702F新宿 ③5:41(各停)5:57①八幡山
7709F桜上水②6:04(各停)6:06①八幡山
8732F新宿 ③6:10(各停)6:24①八幡山
9708F新宿 ③6:20(各停)6:34①八幡山
9702F新宿 ③6:30(各停)6:44①八幡山
7709F新宿 ③6:40(各停)6:54①八幡山
8733F新宿 ③6:50(各停)7:04①八幡山
9705F新宿 ③7:00(各停)7:14①八幡山
レア度:★★★★★
(八幡山行きはまず運用されない)

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